おはし
はしおき
椀・酒器・ 杯・盃
乾漆器
皿
dry lacquer
奈良時代から受け継がれて来た技法です。主に麻布を張り重ねたものを素地としさらに漆や装飾を重ねて仕上げます。
乾漆杯の片口タイプです。ドレッシッングやコーヒーミルクなど、食卓にさりげなく置いて食事やティータイムをお楽しみください。
お花をモチーフに乾漆の薄さを生かした重ねてもかさばらない小さな器です。お菓子を入れたり、前菜を入れて箸置きとしてもお使いできます。
シンプルなものから把っ手のついたタイプまで、安定するよう底面を重くした使いやすさも兼ね備えた器です。
花に見立てた型に和紙を七層張り重ねて繊細なかたちを表現しました。お菓子やお豆などに、またお重やお弁当箱に添えるのもお勧めです